調査実績

腓骨神経麻痺の医療調査(平成29年/併合5級)

腓骨神経麻痺の医療調査(平成29年/併合5級)

可動域角度の計測は極めて慎重な調査活動が要求されるが、本件は腓骨神経麻痺であり自動運動が全く出来なくなっているため、また別の観点を注意しながら電気的検査の手配などを調整する等の病院対応を行った。同時並行してED障害についてもリジスキャン等の各種検査を手配して事実証明活動を行い、併合に併合が重なって最終等級5級相当に至ったもの。

認定基準上、通常は併合は1回ですが、障害の類型によっては2回、私の経験では最高4回(間違っていたらすみません。3回かもしれません)も併合を重ねるものがあります。可能性がある部位については全て抜かりなく調査を完遂する必要がありますね。病院対応も複数回に上り大変ですが、やりがいも大きいです。

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