エビデンスサポート株式会社は、
弁護士・法律事務所のための『後遺障害専門』の医療調査会社です。
交通事故・後遺障害について、医師との協力や医療機関の情報、機動力を駆使して、真に公正・中立の立場から、交通事故の被害者に残存した後遺障害に関する事実を調査し、これを証明するために必要となる医学的資料を収集いたします。
医証収集や病院対応はお任せください。
交通事故の後遺障害認定手続きでは、後遺障害の発生や残存、その程度を裏付ける客観的な医学的資料が不足していると、想定もしていないような厳しい認定結果になることがあり得るということは、今では当たり前に知られています。しかし、【初回の被害者請求や、異議申立てに向けて、どんな方針を立て、どの医療機関を頼り、どのような医学的資料を集めれば良いか?】【ポイントや方向性がわかっていたとしても、最も重要な『協力してくれる医療機関』が見つからない場合にどうすれば良いのか?】このような疑問について、具体的な情報や解決策を見つけるのは簡単なことではありません。
弊社は、治療中から後遺障害等級確定までの病院対応を包括的にサポートし、情報提供や同行調整によって医学的資料を的確に収集する「後遺障害認定サポート」や、医学的見解を意見としてまとめた「医学意見書」、CTやレントゲン、MRI等の画像検査における有意な所見を指摘する「画像鑑定書」によって、交通事故・後遺障害事件(損害賠償交渉、異議申立、訴訟等)を取り扱う弁護士の先生方の業務を医療の側面からサポートいたします。
調査実績
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PTSDの医療調査(平成26年/12級13号)
PTSDは、脳の器質的損傷を伴わない精神障害(非器質性精神障害)として自賠責保険専門部会の審議により後遺障害の認定を判断されます。事実証明のポイントは、過不足の無い医証収集は当然として、そのほかに ①受傷機転・事故状況の詳細資料 ②一貫した...
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異議:TFCC損傷の医療調査(平成28年/14級9号→12級13号)
TFCC損傷について14級9号認定済事案の異議申立てに関する調査依頼。TFCC損傷の状況や痛みの原因について本件交通事故の治療として関わった全ての医療機関、全ての医師から意見書を取り付けた。12級13号認定。 TFCC損傷は交通外傷でよく話...
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腓骨神経麻痺の医療調査(平成29年/併合5級)
可動域角度の計測は極めて慎重な調査活動が要求されるが、本件は腓骨神経麻痺であり自動運動が全く出来なくなっているため、また別の観点を注意しながら電気的検査の手配などを調整する等の病院対応を行った。同時並行してED障害についてもリジスキャン等の...
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異議:CRPSの医療調査(平成30年/9級10号→7級4号)
CRPSについて丸3年近く病院対応、資料収集のサポートを行ったもの。RSDに関する自賠責保険の3要件(拘縮、骨萎縮、皮膚変化)についてサーモグラフィー検査などを病院同行によって調整しながら資料化を進め、弁護士による被害者請求も初回は9級10...
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異議:腰椎捻挫の医療調査(平成26年/14級相当→12級相当)
初回申請時点で14級9号が複数認められ14級相当となるも、本人の症状(特に腰部)が酷いため異議申立ての追加調査を行う。自覚症状、画像所見、神経学的検査所見に加えて針筋電図検査結果までを手配し、これら全てを総合して、部位の一致など整合性がある...
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肩腱板部分断裂の医療調査(平成29年/12級6号)
肩腱板部分断裂後の疼痛、機能障害について医療調査・資料収集依頼。肩腱板損傷の後遺障害認定は厳しい結果となることが非常に多いため、これを警戒された弁護士の先生により早期の調査開始を指示されたもの。腱板損傷特有の検査所見を丹念に検査依頼、資料化...
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耳鳴りの医療調査(平成25年/12級相当)
追突事故後、一貫して継続する耳鳴りについて丹念に資料収集を行い、初回申請で12級相当(頚部捻挫14級9号)が認められたもの。追突案件でも受傷直後から継続する耳鳴りについては後遺障害は認められます。
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異議:頸椎捻挫の医療調査(令和2年/14級9号→12級13号)
外傷性頸部症候群の診断名で14級9号認定済の事案について、12級13号への等級変更を目的とした異議申立てを行うに必要な医学的資料の収集、調査依頼を受けたもの。経過の記録から、画像所見は自覚症状に矛盾の無い位置にヘルニアが確認されているものの...
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半月板損傷の医療調査(平成30年/14級9号)
頸部腰部には『努力賞の14級』と呼ばれるものがあるが、果たしてこれが他の部位にもあり得るかと言えば、基本的に無い。そんな中で膝関節痛、器質的には軽度の靭帯損傷、半月板損傷の本件について医療調査の指示を受けたもの。症状の一貫性や器質的損傷の状...
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異議:中心性脊髄損傷等の医療調査(平成28年/併合8級→併合6級)
①僅かに高輝度所見が見られるか?というレベルの頸部MRI所見 ②圧迫骨折 ③胸腹部臓器の損傷 ④その他 このような多発外傷の被害者に関して、過不足の無い医学的資料収集サポートを包括的にご依頼いただいた事案。早期着手であったため、腱反射や病的...
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異議:腰椎捻挫等の医療調査(平成29年/14級9号→併合12級)
初回申請14級9号の腰椎捻挫事案について、12級13号の認定を受けることを目的とした医療調査の指示を受けたもの。過去記録や画像を分析して不足している検査所見を洗い出し、病院同行によって意見書や追加の検査資料を収集、異議申立書作成のための基礎...
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頸椎捻挫の医療調査(平成26年/14級9号)
①現在の通院先と信頼関係が破たんしていることから、安心して治療ができ、後遺障害診断についてもスムーズな対応を受けられる医療機関の情報提供 ②上肢神経症状著明なため、12級13号認定の可能性を探り、状況によっては針筋電図検査のコーディネートも...
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異議:頸椎捻挫等の医療調査(平成27年/非該当→併合14級)
非該当の頸椎捻挫案件について、異議申立てに要する医学的資料収集等の調査依頼を受けたもの。
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醜状障害の医療調査(平成23年/12級15号)
線状痕の計測に病院同行した事案。醜状痕の案件に病院対応など不要と甘く見ていると、事実は3.2cmであるにも関わらず2.9cm、事実は5.4cmであるにも関わらず4.8cm等と計測された後遺障害診断書が出来上がることはよくある。そうなった時に...
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尺骨神経障害等の医療調査(平成27年/併合12級)
尺骨神経損傷後の神経症状について調査した事案(可動域角度は懸命なリハビリにより回復)。自覚症状の一貫性を明らかにする資料類の収集(カルテや独自の照会文書)や、神経電動速度等の電気生理学的検査結果や鷲手変形(CLAWHAND)その他の神経学的...
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高次脳機能障害の調査(平成20年/9級10号)
高次脳機能障害認定レベルの器質的損傷、診断名というにはちょっと足りない、そんな扱いをされることの多い頭蓋骨骨折、急性硬膜外血腫の事案。治療経過と障害内容について慎重に資料収集を進め、日常生活状況に関する調査、関係資料の収集整理を行って弁護士...
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高次脳機能障害の医療調査(令和1年/5級2号)
脳挫傷、外傷性クモ膜下出血後の高次脳機能障害にて通院中の患者に関する事実証明事案。経過状況を確認した際、高次脳機能障害の残存を否定する文言が散見され、担当弁護士に報告、指示を受けてこの対策に注力した。医証収集においてはこのように「先回りして...
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頸椎捻挫等の医療調査(平成29年/併合14級)
外傷性頸部症候群の患者に対する通院先の病院情報の提供、検査実施依頼、過不足の無い後遺障害診断書類の収集確保、事故発生状況に関する調査について依頼を受ける。病院同行を経て全ての資料集を完了させ、対応終了とした。
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頸椎捻挫等の医療調査(平成29年/併合14級)
MRI上異常所見が見られるため、神経学的に精査対応が可能な医療機関の情報提供及び、画像所見に一致する神経学的異常所見の医証を確保するための病院対応の依頼を受ける。腱反射正常など、重要な検査所見について正常所見となったため12級13号とはなら...
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頸椎捻挫の医療調査(平成29年/14級9号)
過不足の無い後遺障害診断書の記載を受けることを目的として調査依頼を受け、病院同行。後遺障害申請に係る全ての資料収集を完了させ、調査終了とした。例えばたった一言、真実は一貫不変の頸部痛が残存していたとしても、ドクターへの気遣いで「おかげ様で大...
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